2002年7月

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ドーヴィネ ピュリニー・モンラッシェ　フォラティエール１９９６　/　ルロワ・ドーヴィネ 98年のエリザベス女王杯のメジロドーベル馬券で購入。 持って帰る間に噴いてしまい状態が心配されるので、早いけど飲んでみた。 案の定、熱を受けた味わいだった。 しかし、まだ劣化までいってないので美味しく飲めた。 色は濃い黄金色（10年物のような感じ）、香りは蜂蜜とミネラルが少し、味わいはドッシリしていてとろみがスゴイ。 バランスが少し悪かったが、時間と共に飲みやすくなる。 潜在能力がすごいので、綺麗に熟成させたかった。

不吉な番号 ↑のPMフォラティエールのボトルナンバー。

１９８７のDRC ラ・ターシュ　１９８７（右） これは６月に娘が誕生した時に飲みました。 色は明るいルビー、香りはやや弱いがとてもスパイシーで複雑。 味わいは鉄分の多いドッシリした感じ。 初めはあまり開いていなかった。徐々に開いてきたが、タレルのも早かった。 とても美味しかったが以前飲んだ'８３のダブルマグナムの衝撃はなかった。 多分、ボトルコンディションがイマイチだったのだろう？ ---------------------------------------- ロマネ・サンヴィヴァン　１９８７（左） これは私の誕生日に友人たちと神宮前のボルドーセラーでお祝いしました。 色はルビー色でまだしっかりしている。 香りは閉じ気味ながらとてもスパイシーで奥深い。 味わいは酸味とタンニンが少し気になったが、時間がたつととても複雑で美味しくなった。 とにかく濃くてドッシリしていて↑のラ・ターシュより美味しく感じた。 今回サンヴィヴァンを初めて飲んだが、軽く華やかなイメージをしていた私は驚かされた。 これは重厚でしっかりしたワインだ。

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