2003年11月

ヴュー・シャトー・セルタン1961

某ＨＰで61の会のコメントを読んでいたら私も無性に61が飲みたくなりセラーから出してきて飲みました(^^ゞ

色は淵にオレンジが入っているがまだ濃いルビー色。
香りはなめし皮の熟成香や湿った土の香りがある。
味は最初アルコールが強くバランスは悪かったが、30分ぐらいするとバランスも良くなりとても美味しくなった。
ミディアムボディーながらとてもシルキー。

Ch.デュクリュ・ボーカイユ1999　ハーフ

色は濃いルビーで紫色もある。
香りはベリー系の香りがあり開いている。
味は少しタニックだが果実味があり甘い。
熟成させるのが本筋だが、今飲んでも良いみたい。

ＡＣブルゴーニュ　ルージュ　1993　/　ルロワ

6年前に購入し、セラーの奥で忘れられていたワイン。
でもさすがと言うか、恐れ入ったと言うか、これがＡＣブルゴーニュ？！
と驚いてしまいました。
1985年のＡＣブルゴーニュを飲んだ時も驚きましたが、1993年も良いですね。
色は明るいレンガ色。
香りはスミレやベリーなどの花の香りと熟成香が心地良い。
味はミディアムからライトボディーながらかなりしっかりした味わい。
ＡＣブルゴーニュでもルロワならしっかり熟成する事を再確認しました。

バタール・モンラッシェ９６ / フォンティーヌ・ガニャール

最近飲む白はなぜか１９９６年ばかり。
結論から言うと１９９６年はまだ飲むには早いと思う。
このフォンティーヌも香りは上がってきているが、味はレモンのような酸味がまだピチピチしている。
でも決してまずいわけではないので、若めのワインがお好きな方は今飲む方が良いかもしれない。

ピュリニーモンラッシェ　スールピュイ１９９６ / ヴェルジェ

１９９６年のヴェルジェがたくさんあるので、そろそろ飲み頃かなと思い開けてみる。
色は薄い黄金色。
香りは花・ミネラル・蜂蜜と良質のワインの香りが支配している。
ただこのワイン焼き栗の香りがスゴイ！
こんなにすごいのは初めてかも？
ただ、いやらしい香りではないので美味しく飲める。
味はまだヴェルジェ独特の酸味があるので、飲み頃はもう少し先になるか？
それにしてもいつも思うのはヴェルジェのコルク。
長期熟成させるにはチョット不安ではないですか？

Ch.ド・フューザル1996（白）

私のお気に入りのフューザル（ブラン）
やっぱりウマイ！
色は薄い黄金色。
香りは蜂蜜・洋梨・アプリコット・レモン・・・
とにかくいろんなフルーツの甘い香りでグラスの中は充満している♪
当然ながら猫のおしっこも・・・
味はミディアムボディーながらフィニッシュはすごい。
まだレモンのような健全な酸味があるのでもっと熟成するだろう。
でも今でもかなり美味しい♪
シャルドネに飽きたら飲んでみては(^o^)丿

Ch.デュクリュ・ボーカイユ1986

'86だけにまだ若いです。
色は濃いルビーでまだ少し紫色も残っている。
香りは複雑で腐葉土香がある。
味はミディアムボディーでかなりタニック。
でも果実味の甘みも豊富なので少し待てば美味しく飲める。
ただ気になったのは、時間とともに香りは落ちていった。
熟成のピークはまだまだ先のようだ。

シュヴァリエ・モンラッシェ'96

シュヴァリエ・モンラッシェ'96/ルイ・ジャド

色は薄い黄金色。
香りはミネラルたっぷりでモカが出始めている。
キューピー人形のようなビニールの香りも少し。
ボディーは思ったほどはなかったが、アプリコットやグレーブフルーツのようなトロピカル的な感じで美味しい。
もう少し待つとまた違った味になるでしょう。

結婚記念日

ルイ・ロデレール　ブリュット（左）
友人がお気に入りのシャンパン（友人持参）
一段上のお味♪

シャルム・シャンベルタン'88/フェヴレイ
色はオレンジ。
スパイシーで完熟した香り、ただピノにしては弱い。
味は少し醤油があったが次第に消えた。
完璧ではないが美味しい。

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